2020年度がん医療従事者研修会 チームアプローチによるがん患者の顎口腔摂食嚥下リハビリテーション

2021年3月5日

2020年度がん医療従事者研修会に演者として参加し、口腔がんについて、また実際の手術の様子や工夫、治療などについて症例写真と合わせて紹介させていただきました。
聞き苦しい部分や、分かりにくい部分があったかもしれません。また一つ経験を積めましたし、そしてあらたな課題や目標が見つかった研修会となりました。このような機会を与えてくださった管野先生、ならびに演者としてご参加いただいたリハビリテーション科の酒井先生、間壁先生に御礼申し上げます。

診療助教 大熊里依

がん医療従事者研修会にて講演を行いました。主に口腔がん治療後の口腔機能の低下、障害に関する評価方法、病態把握について20分程度のお話をさせていただきました。参加者は40名程度であり、医師、看護師をはじめ本当に多様な職種のみなさまにご参加いただけました。機能、形態の維持が特に難しい口腔がん治療において、多職種連携は欠かすことのできない大切なチームアプローチであるため、改めて横のつながりを確認することのできる良い機会になったのではないかと愚考します。

今後も諸先生方のご指導のもと、より良い口腔がん治療に向けて精進して参りたいと思います。

この機会を与えてくださった管野教授をはじめ、リハビリテーション科馬庭教授、酒井先生、間壁先生らにこの場を借りてお礼申し上げます。

助教 松田悠平

 

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