2024年12月22日に総医局会と忘年会を開催しました。オンサイトにて開催するのは実に5年ぶりであり、医局員が一同に会して交流を図ることができた有意義な時間となりました。また、その年に研究活動を特に頑張った医局員を称えるために管野教授が設立したScientific Awardの授与式を今年も行うことができました。
来年もまた臨床、研究、教育、地域貢献が充実した年となればと思います。
講師 松田悠平
〜以下、Scientific Award受賞者のコメント〜
I am deeply honored to receive this scientific award 2024 that was presented to me in Bonenkai and extend my heartfelt gratitude to Professor Kanno sensei for his unwavering support and the invaluable opportunities he has provided. His mentorship has been instrumental in guiding my research, and I am profoundly thankful for his encouragement throughout this journey. I would also like to thank all the sensei’s for their support through out.
Best Regards
Dr. Nithish Sankepally
This year, I was the recipient of the Scientific Award during the academic year of 2024, the second time in row at the year end party. I sincerely thank Professor Kanno sensei for the opportunity to write many scientific papers. I express gratitude to the faculty and staff of the Department of Oral and Maxillofacial Surgery for the continued cooperation.
Dr. Mrunalini Ramanathan
この度はScientific awardを賜りまして、大変嬉しく思います。学術研究活動をライフワークとして継続していけるようこれからも励んでいきたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
森岡怜音
今から10年以上も前になりますが、管野先生に学術活動の楽しさと意義を教えていただきました。以来、自分なりに疑問に思った点や学びたい点を見つけては、学会発表に併せて論文発表を継続して参りました。諸先輩方からたくさんのご指導を賜りながら、今日まで学術活動を継続できており、臨床の現場すなわち患者さんに還元できていると、少しずつ自信を持てるようになりました。さてこの度、Scientific Awards 2024にて、管野教授よりThe Excellent Prizeを拝受いたしました。しかし、今年は就学前の子どもの教育や幼稚園での役員活動に情熱を注ぎ過ぎるあまり、私としては例年に比べ学術活動が疎かでありました。来年こそは臨床も学術も更なる飛躍の年にしたいと思います。そして、管野教授が私にそのように示してくださったように、私も後輩の皆さんに伝えていけるよう、行動で示していきたいと思います。
臨床講師 小池尚史