2019年6月16日
私、大迫里江は6/3より1週間スイス、ベルンに在るベルン大学医学部頭蓋顎顔面外科にて研修して参りました。
街並みが世界遺産に登録されているベルンを担う大病院での研修は日本では得られない経験を多々得ることができました。
まずは言語。ドイツ語を主とするスイスならではの光景であり普段耳慣れぬ環境下で過ごす経験は非常に新鮮に感じる事ができました。また、今回の研修では手術にも参加させていただきました。各国ならではの医療が存在する事を改めて感じる事が出来ました。
この時期のヨーロッパは日の入が21時頃であり研修後に市内を散策する時間もありました。アルプス山脈に囲まれ中世の歴史を未だに残すベルンでの期間はあっという間に終わりを迎えましたが、全てにおいて大変貴重な経験となりました。
今回の経験をまた島根へ還元し、後に再訪出来るよう更なる精進を重ねて参りたいと思います。