この度、広島県で開催された第71回NPO法人日本口腔科学会中国・四国地方部会に参加させていただき、「下顎骨関節突起骨折へのHigh perimandibular approach を用いた観血的整復固定術の術後合併症に関する後方視的研究: 多機関共同研究」について口演発表を行って参りました。新人賞をいただき、大変嬉しく思います。実は、当講座に入局する以前から口腔科学会での新人賞を密かに目標としておりました。私1人の力では叶わなかった目標だと思います。熱心にご指導いただいた、管野先生をはじめ講座の先生方に厚く御礼申し上げます。また、他施設の先生方の発表を拝聴し、多種多様の症例について新たに知見を得ることができました。学んだことを日々の診療に活かして行けるよう精進して参ります。ありがとうございました。
坂田紀子
この度、自身の研究内容である『年齢が口腔癌治療後の口腔機能に与える影響:単施設後方視的観察研究』について、第71回NPO法人口腔科学会 中国・四国地方部会 第22回中国四国口腔癌研究会にて口演発表を行ってまいりました。本学会発表を通じて、再度自身の研究内容について知識を深めることができました。今後も積極的な学会、研究活動を行なってまいります。
古谷龍人
2024年10月26日に開催されました第71回NPO法人日本口腔科学会中国・四国地方部会に参加し、一般口演の座長をしてまいりました。自身とは異なる研究スタイルの演題を多く担当したため、私自身大変勉強になる貴重な機会となりました。帰りには坂田先生の受賞祝いも兼ねて広島のお好み焼きを堪能しました。
講師 松田悠平
2024年10月26日に開催されました第71回NPO法人日本口腔科学会中国・四国地方部会に参加してまいりました。学会は、広島大学病院にも隣接する施設にて大変多くの150名ほどの参加者の中、盛会に行われました。坂田紀子先生は、大変素晴らしい大学院博士課程研究の一端である臨床研究の成果を発表され、みごと新人賞受賞に輝きました。また古谷龍人先生も、第22回中国四国口腔癌研究会にて口演にて自身の大学院博士課程研究のこれまでの研究成果を自信をもって発表され、建設的な活発な討議を行うことが出来ました。引き続き、学術活動と多施設との学術交流を深めて参ります。早速にも、坂田先生の受賞祝い会をおいしい広島のお好み焼きを食べながら皆で楽しめました。
教授 管野貴浩