第69回日本口腔科学会中国四国部会にて演題発表をさせていただきました。WEB開催ではございますが、学会で発表する経験は初めてであり、大変勉強になりました。また、他施設の先生の演題発表から多くのことを勉強させていただきました。これからの研究・臨床に生かしてまいりたいと思います。今回演題発表をさせていただくにあたり、管野教授をはじめ、共同演者の先生方には多くのご指導をいただきまして誠にありがとうございました。精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
初期研修医 綾坂健太郎
今回の第69回(NPO法人)日本口腔科学会中国・四国地方部会は、Web開催の中で多くの演題発表がなされ、活発な討議が行われ、大変学術の修学に実り多い素晴らしい地方部会でした。当科からは、奥井太郎先生、綾坂健太郎先生の口演発表と、いずれも多くの活発な質疑応答がなされ有意義な良い発表でした。また金山純一先生の座長も上手なマネージメントがなされておりました、お疲れ様でした。
なかでも、綾坂健太郎先生の口演発表 “薬剤関連顎骨壊死Stage3に対する下顎骨区域切除と遊離骨皮弁再建に関する臨床検討” は、新人賞の受賞が決定されました。綾坂先生新人賞受賞、誠におめでとうございます。来年5月に岡山にて開催される第77回NPO法人日本口腔科学会学術集会において、中国四国地方部会代表演者として、新人賞受賞発表の機会が与えられ表彰されます。しっかりと準備と、講演発表前には確実に学術論文として纏めて参りましょう。当講座に在籍する大学院の先生をはじめ、若手の先生の学術面での前進と向上へ、われわれ指導医は今後も常に真摯に熱意をもって指導に当たってまいります。それこそが、地域医療や国際医療への貢献につながります。
教授 管野貴浩