今回東京砂防会館で開催された、第45回日本癌局所療法研究会に参加してきました。癌治療にかかわるすべての科の医療者の中に参加することで、口腔外科領域を超えて新たな知見を得ることができ、日常診療にフィードバックすることができればと思います。
辰巳博人
第45回日本癌局所療法研究会に参加しました。これまで島根大学で行ってきた、口腔がん術後の摂食・嚥下機能低下を可能な限り予防し、患者のQOL向上を目指した口腔がんの再建術式について発表しました。今後も術後合併症の低減と術後摂食・嚥下機能障害の改善を考慮した患者さんに優しい手術が行えるよう知識と技術のアップデートを継続していきたいと思います。発表に際し、ご指導頂きました管野貴浩教授をはじめご協力頂いた医局の先生方へ感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
狩野正明
先生方と共に、第45回癌局所療法研究会に参加、口演発表を行いました。朝いちばんのセッションでしたが、全国の先生方の発表を拝聴でき、今後も学会参加を行って知見を深めたいと思います。管野教授はじめ、医局の先生方に感謝申し上げます。
大熊 里依
第45回癌局所療法研究会に参加し口演発表をしました。私たちは、口腔癌治療のみならず周術期等口腔機能管理においても様々な癌治療に触れる機会があります。今後もこのような学会を通じて最新の知見をアップデートしていきたいと思います。会場は普段足を踏み入れることのない永田町エリアでした。日本の中枢の朝ラッシュ?を少しだけ肌で感じることができたような気がします。発表に際しご指導をいただきました管野教授をはじめ医局の先生方に感謝申し上げます。
小池尚史
本日東京の砂防会館で開催された、第45回癌局所療法研究会で「動注化学放射線療法後の再発舌癌に対し救済手術と口腔機能再建を施行したAYA世代患者の1例」について講演発表させて頂きました。様々な臓器の癌診療専門医が参加する学会でしたが、頭頸部癌治療特有の治療の難しさについて発表することができました。管野教授をはじめ医局員の先生がたより指導頂きましたこと、私にこのような機会を与えて頂いたこと大変感謝申し上げます。今後とも精進してまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。
奥井太郎