この度、三重県津市にて開催された第25回日本口腔顎顔面外傷学会に参加させていただき、「高度肥満により治療に難渋した両側下顎骨関節突起骨折とオトガイ部骨折の1例．」について口演発表を行って参りました。他の施設の先生方の発表を拝聴し、多種多様の症例について新たに知見を得ることができました。学んだことを日々の診療に活かして行けるよう精進して参ります。また、三重の美味しいものや観光地も楽しむことができ充実した学会発表となりました。ありがとうございました。
坂田紀子
今回、上記学会にて発表させていただきました。研修医の頃から毎年参加させていただいている学会ですが、他施設の演題を聞いてやはり外傷治療は面白いしやりがいがあるなと思いました。かなりの猛暑日で、湿気の多い島根とは違うカラッとした暑さを久々に感じました。
都田絵梨奈
2024年7月6日，三重県津市で開催されました第25回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術大会にて，口演発表をして参りました。例年の通り、他施設の様々な外傷治療への取り組みを拝聴することができ、有意義な学会参加でありました。今回、口腔顎顔面外傷誌への論文投稿に関しても大変貴重なお話がありました。医局の若手の先生方には、本学会に限らず、口演発表をして満足！ではなく、論文発表までが学会発表であるという意識を持って取り組んでいただければ嬉しく思います。
臨床講師 小池尚史
2024年7月5、6日に三重県津市にて開催された第25回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術集会に参加し、一般演題発表を行いました。学会のシンポジウムでも取り上げられた外傷後の顎関節強直症について発表し、活発な質疑応答もあり、私自身大変勉強になりました。今後も研鑽を重ねて県民に安心安全な医療を提供できる様努力していきたいと思います。発表にあたりご指導頂きました管野教授をはじめ医局の先生方に感謝申し上げます。
臨床講師 狩野正明
2024年7月5、6日に三重県津市にて開催された第25回日本口腔顎顔面外傷学会総会・学術集会に参加し、一般演題にて発表を行いました。今回は医局のこれまでの口腔顎顔面外傷治療を振り返るデータを使用しての発表でした。ここから先、また日々受診される患者さんの診療を重ねて、それを患者さんに還元できるように、臨床・研究に励んでいきたいと思います。
講師 辰巳博人
7月5日、6日に三重・津・アスト津にて、三重大学口腔顎顔面外科学分野教授 新井直也先生を大会長に開催されました上記口腔顎顔面外傷学会に参加してまいりました。
300名近くの多くの参加者の中で、顔面外傷に関する発表や講演に多くの建設的討議がなされ、大変実り大きな学術集会でありました。2年ほど前から、わたくしが本学会理事長を拝命し、学会運営に従事してまいりました。先日の被選理事会において、さらに今後2年間にわたり理事長の続投が決まりました。学会のプレゼンスと国民への口腔顎顔面外傷治療のエビデンスに基づく提供、診療ガイドライン改訂版の作成、若手口腔顎顔面外傷医の育成と、継続して努力を重ねる所存です。
来年度は、横浜労災病院歯科口腔外科・顎口腔機能再建外科 亀井和利先生の大会長の元で、新横浜で開催予定です。今後もわれわれの診療科は最新最良な口腔顎顔面外傷治療を提供してまいります。
教授 管野貴浩
