2024年5月24日
2024年5月末をもって当院を退職する運びとなりました。当院歯科口腔外科および口腔ケアセンターにて2年余り勤務し、医学部附属病院が地域で果たしている役割や機能について多くのことを学び、微力ながらその一助となれたことをとても誇りに思います。また本学社会人大学院生としても所属して修士号を取得し、アカデミックな経験を通して歯科衛生士として行う医学研究や教育の重要性についても知ることができました。これらの経験があったからこそ、今後は歯科衛生士の育成に携わっていくという新たな目標ができたと思っております。今後は教員としての立場から、この経験を学生や地域社会へと還元していけたらと思います。今回快く背中を押してくださった管野教授には診療、研究、教育など大変多くを学ばせていただきました。また当講座のスタッフの皆様にもいつもあたたかく接していただき感謝しかありません。この場を借りまして御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
歯科衛生士 渡邊さつき
当院歯科衛生士の渡邊さつきさんがこの度ご栄転され、今後は歯科衛生士教員としての道を歩むことになりました。これまで一緒に働くのみならず、大学院でも一緒に研究していく中で、私もたくさんのことを学ばせていただきました。異なる職場とはいえ、今後も連携して地域社会へ貢献できたらと思います。
講師 松田悠平