2024年12月15日に開催された令和6年度島根県歯科医学会にて口演発表をさせていただきました。島根県歯科医師会の先生方や島根県立中央病院の歯科衛生士さんのご発表を拝聴し、他施設で行われている取り組みを詳しく知ることができ大変勉強になりました。今後はLEDO健診データを使用させていただいた研究を通して、日常臨床からエビデンスを構築していけるよう精進してまいります。今回の発表にあたり、ご指導いただきました先生方、島根県歯科医師会の先生方に感謝申し上げます。
竹田 茉由
この度、松江市で開催された令和6年度回島根県歯科医学会に参加させていただき、「下顎骨関節突起骨折へのHigh perimandibular approach を用いた観血的整復固定術の術後合併症に関する後方視的研究: 多機関共同研究」について口演発表を行って参りました。
また、開業医の先生方との交流を通して地域連携の重要性を改めて認識いたしました。今回学んだことを日々の診療に活かして行けるよう精進して参ります。ありがとうございました。
坂田紀子
令和6年12月15日、島根県歯科医師会館におきまして開催されました「令和6年度島根県歯科医学会(一般社団法人 島根県歯科医師会主催)」に参加させていただきました。一般会員発表では、「口腔内視鏡を用いた低侵襲な口腔外科手術の試み」という演題で発表の機会を得ました。本発表では、口腔外科領域におけるデジタルデンティストリーの発展について概説するとともに、最近応用の幅を広げている口腔内視鏡補助手術についてご紹介させていただきました。また、島根県歯科医師会の先生方のご発表を拝聴し、県内における口腔健診や健康調査の結果、傾向、さまざまな歯科医師会の取り組みや現状について学ばせていただき、大変貴重な機会となりました。今後も、地域医療機関の一員として口腔外科診療を通じ、島根県の歯科医療に微力ながら貢献してまいりたいと改めて決意を新たにいたしました。ありがとうございました。
准教授 小林真左子