2021年11月21日
本日付けで、われわれの講座での口腔がん患者さんへの分子標的治療薬のエビデンスに関する研究成果論文が、現在がん関連研究学術において高いインパクトファクターを有し(IF: 6.639) 注目される学術雑誌Cancersより、アクセプト受理を得ることができました。
引き続き島根大学医学部歯科口腔外科学では、エビデンスに則った口腔がん治療により、患者さん方へ丁寧で確実な治療を関連各科と連携して提供してまいります。
The epithelial-mesenchymal transition influences the resistance of oral squamous cell carcinoma to monoclonal antibodies via its effect on energy homeostasis and the tumor microenvironment: Yunpeng Bai; Jingjing Sha; Tatsuo Okui; Ichiro Moriyama; Huy Xuan Ngo; Hiroto Tatsumi; Takahiro Kanno, Cancers, 2021, Accepted & in Press
教授 管野貴浩