第64回日本口腔外科学会総会・学術大会(北海道)

2019年10月27日

 今回、10月25日(金)から27日(日)までの3日間、札幌コンベンションセンターにて開催された上記学術大会に
参加してまいりました。
下顎骨関節突起骨折の手術治療についての教育講演、先端デジタルテクノロジーを駆使した低侵襲な顔面外傷治療についての発表、また最終日の本日は、骨造成に関する国際シンポジウムの座長およびシンポジウム演者を担当し、アメリカ・南カリフォルニア大学との国際同時テレビ遠隔システムを使用した連携国際シンポジウムを担当いたしました。
大会長は、私の大学院博士課程の指導教授である現東北大学顎顔面・口腔外科学分野の高橋哲教授であり、大変多くの海外からの演者が来られ、国際色豊かな学術集会でした。臨床・研究と、常に新しい技術や知識、薬剤、機器、治療方法など医歯学は日々進歩しており、常に学び続ける姿勢、また自らの研究成果をまとめ、多くの研究者らとの建設的討論は重要であります。
明日からの患者さんへ最新最良の治療を提供するべく、医局員一体となって今後も学術活動によるアップデートを続けてまいります。

准教授 管野貴浩

10月25日〜27日に北海道にて第64回日本口腔外科学会総会・学術大会が開催され、当講座医局員も総出で参加致しました。日頃の研究、臨床の成果の発表および学術講演に至るまで、多くの医局員が活躍し、島根大学の存在を全国にアピールできたかと思います。写真からもわかるように、我々歯科口腔外科学講座はOne Team(しばしば“家族経営”とも呼ばれます)で日々の臨床、研究、教育に全力であたっています。今後も島根県ひいては日本の歯科口腔外科医療に貢献すべく、精進してまいります

助教 松田悠平

  

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