2020年8月28日
本日日本時間の17時よりシンガポールをハブに国際発信され、“顎変形症治療における手術合併症予防”をテーマに開催
されたWebinarに講師として招喚頂き、教育講演を担当いたしました。
アジアパシフィックを中心に、世界から650名もの参加者登録を頂き韓国、中国からの演者とともに日本の口腔外科/形成外科からの代表演者として、顎変形症手術における合併症予防の観点からの手術術式を中心にした最新の低侵襲手術について詳説いたしました。
3名の演者の講演後には、大変多くの質問と討論が続き、自らも学ぶことの多い、あっという間の1時間30分のWebinarで
ありました。
全国でのコロナ患者さん拡大の中、教育セミナーや講義も今回の様なWebでの教育体系が着実に整備されつつあります。われわれは常に新たな医学歯学の知見と技術の習得を止めることなく、より良い治療を患者さんに提供できます様、今後も学ぶ努力を続けて参ります。
以下、8月28日追記
先週の国際Webinarの講師および講演講義に関する評価がなされました。講義内容を含め、演者の講演講義内容や態度、姿勢に関する客観的に評価は大切であり、今回大変ありがたい評価を視聴された各国の先生方から頂きましたが、引き続き顎顔面外科に関する国際教育者としてのさらなる向上に向けて努力を継続して参ります。
教授 管野貴浩